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傷跡。

いつものように、歩いて帰る。

今の北京はどこでも工事中。

安慧橋のもとに着いたとき、そこの歩き道は掘られ、工人たちは土や石を手押し車へ運んでいた。

後ろから自転車がはしってきた。

避けるため、ちょっと右に転向した。

そこにいる手押し車にまだ間があったのに、足がビリッと痛んでくる。

そこを離れてちゃんと見ると、深くないけど、長い傷が現れて、血の玉はあふれていた。

張っている鉄線とか?

痛い。

よりによって、その傷は半ズボンの縁に当たり、歩くと磨いていた。

家の近くに赤チンを買って塗った。



元気を出すには、やはり痛みだね。
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by shimizuryokuu | 2007-05-30 21:05 | 平静
不届きだ。

眠る前なんか読み物を探して、高校時代の日記を取った。

紛失したかと思ったリリィの写真はちゃんとそこにはさまれていた。

そのきれいな顔を見ると、たくさんの思い出は体の底から湧き出してきた。

ずいぶん晩くまで日記を読んだ。

ここに述べたのは高校三年の後半、学生として最も大変な時期、そして、感情のバラツキが一番激しい時期だった。

あの人に告白したり、断られたり、見憎らしい先生たちを憎んだり、勉強に勉強を重ねて疲れたり、慰めてくれなかった親たちに諦めたり、彼女になりそこなったリリィと一緒にいて心より喜んだり、豊かな高校生活だった。

なんと9年も過ぎ去ったか。

あのときから、僕は大して変わっていないみたいね。

無性に悲しくなった。

そして深い眠り。

目を開けたとき、しとしとと降り注いだ時雨の声が聞こえた。

うれしい。

神様、どうもありがとうございます。
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by shimizuryokuu | 2007-05-11 11:24 | 疲れ